宮中晩餐会で供されたワインは次のとおりです。
【シャンパン】モエ・エ・シャンドン・ドン・ペリニヨン(1995年)
大変知名度の高い、1743年創業のモエ・エ・シャンドン社のシャンパン「ドン・ペリニヨン」は、毎回の宮中晩餐会で乾杯酒として供されています。ヴィンテージの希少なドン・ペリニヨンは大変高額ですが、手頃な価格で購入できるものも販売されていますので、下記のリンクからお好きなドン・ペリニヨンをお探しになってみてはいかがでしょうか。
モエ・エ・シャンドン ドン・ペリニヨンの商品一覧(楽天市場)
『レ・ブランショ』は、シャブリ・グラン・クリュにおいて最も東に位置し、南東向きの斜面を持つ畑です。白い花(ユリやバラ)の花束を思わせるフローラルな香り、驚くほどにエレガントな印象のワイン。ふくよかで調和のとれた味わいで、フィニッシュは豊かなミネラル感とともに、ほのかにスモーキーな香りが感じられます。
シャトー・マルゴーは、世界で最も高い名声を有する赤ワインの一つです。文豪ヘミングウェイが、このシャトー・マルゴーに惚れ込んで、愛娘の名前を英語読みの「マーゴ」と名付けたことでも有名です。
ヴィンテージのシャトー・マルゴーは大変高額ですが、手頃な価格で購入できるものも販売されていますので、下記のリンクからお好きなシャトー・マルゴーをお探しになってみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したワインは、いずれも最高級のワインです。相手国の重要度や大小に関わりなく、常に公平に心を込めておもてなしになる日本の皇室のなさりようが表れているともいえるでしょう。
特別な日や大切な人への贈り物に、是非これらのワインをお選びになってはいかがでしょうか。